自らの力で動き出せ。

2011年3月11日。東日本大震災が発生し全電源喪失。世界は震え上がった・・
私たち中山鉄工所は100年に渡り、破砕・選別機を造り続けてきました。
それらの機械も、駆動エネルギーがなければ、ただの鉄の固まりと化します。
私たちは安定供給されると信じていたエネルギー・技術・調達ルート、
それら全てが絶たれたところから始まるビジネスをこれから100年のテーゼにしようと考えました。
そこから生まれたのが、自ら電力を作り出しながら動く破砕選別機Ｄendomanです。
さらに、小水力発電や太陽光発電の技術を磨き、バッテリーやディーゼル発電機を組み合わせた自己完結型のプラントを計画中です。
系列に属さなくても自身を磨き、多くの知識と連系しながら、小さくても他力に依存しない会社を目指していきます。