建設発生土に固化材を添加し混練し良質な改良土を生産できます。
建設発生土に固化材を添加し混練し良質な改良土を生産できます。
Soil Remediation
EquipmentZGM501
土壌・土質改良機(スキッドタイプ)
選別、ほぐし、生石灰等を混合、解砕多用途の改良土を生産する土壌改良機システム
土壌・土質改良機(スキッドタイプ)
ZGM501
概要
土木・建設工事等で発生する堀削残土、汚水処理等で発生する脱水ケーキ等を改良土として再生する土壌・土質改良機です。多種の原料が投入されるバイブレーティンググリッドは、大塊異物の除去・選別と粘性の強い原料をほぐす大事な工程です。
固化材はコンベヤスケール計量に連動し固化材タンクから適正量を供給・添加します。混合カッタNo.1は、ほぐし+混練です。2軸解砕機は原料に応じて可変速/正逆式で解砕+混練です。混合カッタNo. 2は、ほぐし+混練で、改良土を生産します。
混練や配合の性能に左右されやすい土質改良において、本機は粘性及び含水率の高い原料をほぐし、又3回繰り返し混練を行うことで均等で良好な混練状態の土質を保ちます。固化材(改良材)の効果を最大限に生かすこのシステムは他に類がなく、多種の原料に対応し、しかも低コストで質の高い改良土が生産できます。
特徴
■可倒式グリッド
■選別とほぐしのグリッド
■可倒式フィーダ
■コンベヤスケール
■固化材配合量の調整装置
■脱着式固化材タンク
■2軸式解砕(可変速/正逆式)
■タッチパネル操作盤
■格納式メンテナンスフロア
製品動画
Soil Remediation
EquipmentZGM1001
土壌・土質改良機(定置式)
選別、ほぐし、生石灰等を混合、解砕多用途の改良土を生産する土壌改良機システム
土壌・土質改良機(定置式)
ZGM1001
概要
土壌・土質改良機ZGM1001は、ZGM501のスキッドタイプの生産アップを計り、稼働を考慮せず定置式にしました。この場合、固化材タンクにつなぐ固化材サイロ(オプション)を設置することができ、連続的に稼働ができるようになります。大量の土質改良が必要な場合に最適です。
特徴
■選別とほぐしのバイブレーティンググリッド
■原料に応じて、角度調整可能
■タッチパネル操作盤
■原料切り出し量調整ダイヤル
■固化材配合量調整機能
■材料と固化材混合カッタ
■各種の表示灯
●非常停止・過負荷停止(赤色)
●配合運転中(青色) ●固化材空(黄色)
■多用な混合改良機
※固化材サイロ(オプション)
※ラジコン(オプション)